北区に実家がある方から話を聞くと、「売ろうかとは思っているんだけど、なんとなくもう少し待っている」というパターンが多い気がします。
なぜ北区でこの「なんとなく待つ」が起きやすいのか、というのが今回書きたいことです。
北区は「悪くないエリア」だから迷いやすい
売却を焦らなくていい理由があると、人は待ちやすくなります。
北区は赤羽を中心に交通アクセスがよく、東京の中でもそこそこ需要のあるエリアです。「今すぐ売らなくても、いつ売っても大丈夫だろう」という感覚になりやすい。それ自体は悪くないのですが、「いつでも売れる」という安心感が「とりあえず後回し」を長引かせることがあります。
「待つ」コストを計算してみると
空き家を持ち続けるには、固定資産税、火災保険、最低限の維持費がかかり続けます。北区のような比較的需要のあるエリアでも、空き家のまま5年放置すれば、その分のコストは確実に積み重なっていきます。
「待てばいい条件で売れるかもしれない」という期待と、「待つほど費用がかかる」という現実のバランスを、一度数字で確認してみることが大事だと思っています。
「もう少し待つ」なら、相場だけは知っておく
もう少し待つという選択肢は全然ありだと思います。ただ、何も把握しないまま待つのと、相場を知った上で待つのとでは、気持ちの落ち着き方が違います。
今の相場を知っておくと、「この金額なら来年売ろう」「もう少し相場が上がってから動こう」という判断ができるようになります。情報がない状態での「待つ」は、ただの先送りになってしまうので。
相場だけ知っておきたい方へ
「売るかどうか」を、いま決める必要はありません。
ただ、自分の家や土地が、いまどれくらいの金額になりそうなのか。 ざっくりでも分かっていると、判断の土台ができます。
いくつかの不動産会社にまとめて査定を頼める、無料のサービスがあります。
- 売却を前提にしなくて大丈夫です
- 「まだ検討段階です」と伝えれば問題ありません
- 複数社の金額を比べると、極端な数字にも気づけます
知ったうえで、今は動かないという選択もできます。 そういう使い方をしている人も多いようです。


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